ビッグ・ピクチャーが描けるロジカル営業の育成

中小企業は大企業との取引拡大を図りたいが、どうアプローチして良いのかが分からない。大企業との取引のポイントを分かり易く講義します。特に、経営者、営業担当役員、営業管理者向けの研修です。経営者と営業とで、ビック・ピクチャーを描けるロジカル営業の仕事の仕方が掴めます。

興味がある方は、「お問い合わせ」で、ご連絡をお願いいたします。

営業研修:


営業には、基本営業プロセスがあります。その基本を理解し、日々の営業活動に活かします。特に、心理学、大学の研究論文に基づた営業スキルを活用し、誰でも実践できるコツ(スキル)をレクチャーと演習で習得します。インストラクターは、営業経験者です。営業がお悩み事へも対応可能です。      

基本営業プロセス:アプローチ → 調査 → 解決策作成 → プレゼンテーション → クロージング → 納品(フォロー)

問題解決研修:

お客様の課題を解決する課題解決型の提案(=ソリューション提案)必要です。ドラッカーも「間違った課題の原因、解決策を検討しても、課題そのものを間違えていますので、真の課題解決とはなりません」と言っています。結局、無駄な作業をしているだけです。

課題を明確にする考え方とその課題の解決策を導き出すことができる研修です。

一番多い間違いは、現象・現状を課題と思っている方です。現象・現状は、現在の姿を現しているだけで、課題ではありません。現象・現状と、あるべき姿のギャップが課題です。

               あるべき姿

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       原因  ←   課題(問題)  → 解決策

               <ギャップ>

                 |

               現状・現象

中には、原因を課題とする方もいます。最悪の場合は、XXシステムが導入されていないのが課題とされる方もいますが、XXシステムは解決策であって、課題ではありません。そのXXシステムを導入したら解決されるのかのが、課題です。

この見極めができるかどうかは、年齢には関係しません。

この区分ける研修を受講したかどうかと、その見極めの訓練を日頃から意識的にしているかどうかです。

真の課題を明確にし、その原因、解決策を作成する技法です。

この研修では、見極めるスキルの他に、実践的なファシリテーションも学べます。

ただ、単に米国のファシリテーションの本を翻訳し、しかし、何をどうしたら良いか、全く分からないそれらの本より、ずっと有益なファシリテ―ションの研修でもあります。

なお、この研修は、欧米の理論をベースにしております。

 

このノウハウを理解し、ロジカル営業として活用してください。

研修は、ケース・スタディによる演習中心です。

クリティカル・シンキング研修:


営業は論理的な説明でお客様を納得さなければなりません。納得させるための論理的な手法を分かり易く研修します。ロジカル営業に必要な論理的な内容が理解できます。

使うツールは、三角ロジック、ロジック・ツリー、ピラミッド・ストラクチャー、仮説検証方法、フレームワーク(3C、4P)です。日々の営業活動(社内外)で使えるようになります。

ロジカル・シンキングの本を読んで、良く分からない人も、是非、受講ください。      

ロジカル・ライティング研修:

提案書の作成時には、相手が納得する論理的な説明資料の作成が不可欠です。不要な記述はお客様には何も響きません。納得性のある、論理的な資料・提案書の作成方法が学べます。ロジカル営業に必要なスキルが学べます。

コンサルティング業務:

次の内容をコンサルティングいたします

・営業向け研修コンサルティング

 -研修体系(年次別研修、階層別研修)の企画

 -現行研修体系の見直し

・セールス・コンサルティング

 -ロジカル営業の育成

 -ビッグ・ピクチャーを実現する経営

・新しいプロジェクト化コンサルティング

 -新業務プロジェクト化の方法と実施

  (役員をメンバーに入れた検討会実施計画作成 等)

・業務改善コンサルティング

 -IE(インダストリー・エンジニアリング)を活用した業務分析改善提言

  (IEの手法:マクロ分析、タイム・スタディ、ワークサンプリング、動線分析 等)

 -事務量を勘案した店舗レイアウト設計

  (地銀本店レイアウト、地銀支店レイアウト多数)